バナナクリームパイ

バナナクリームパイを焼きました。

練りパイのケースに溶かしたクーベルチュールチョコレートを入れ、その上にラム酒入りカスタードクリームを。更にスライスしたバナナを並べ、生クリームをぽってりと乗せました。チョコのパリパリ感が加わるせいか、パイが更にサクサクになって美味しいのです。ラム酒の深い香りも美味しさを引き立てます。

トッピングにプラリネを作ってみましたが、香ばしくて相性抜群でした。
（プラリネ＝砂糖と水をカラメル状に煮詰め、ローストしたスライスアーモンドを加えて更に煮詰めたもの。冷めたら細かく砕いて使用する）

パイケースはフードプロセッサー『クイジナート』で作ったもの。
パイ生地作りはなんとなく面倒に感じてしまうのですが、いざやり始めると実はそう面倒でもなく、私的には生地を伸ばして敷き込む方が面倒に感じてしまいます。つまり冷凍パイシートを使っても私の面倒は改善されないのですね。だからいつも手作りです。

でもさすがに折り込み式のパイは面倒でしたね。作業が大変と言うより時間がかかりました。冷蔵庫で休ませる時間と回数が多いですし。。
練り込み式のパイはお手軽で美味しくていいですね。フードプロセッサーを使えばものの数秒でバターが粉状になってくれるので更に楽です。
（詳しくはクイジナートでパイ生地作りにて）

洋画を観るとパイやピザが頻繁に出て来ますよね？
買ったり食べたり作ったりしている何気ない生活風景的なシーン。それを観てなんとなくパイのある生活に憧れていたのですけれど、↓ こちらの本を購入して実現しました。

【送料無料】ニューヨークスタイルのパイとタルト、ケーキの本
価格：1,470円（税込、送料別）

アップルパイのレシピがメインですが、バナナクリームパイもこちらの本のレシピです。個人的にはアップルパイよりもバナナクリームパイの美味しさに感動しました。本当に、すごく美味しかったです。

ちなみにパイ皿なのですが…
楽天やAmazonでニューヨークスタイルのパイとタルト、ケーキの本のレビューを見るとパイ皿のサイズに困る方がいらっしゃる様子。
でも普通に18cm〜20cmのパイ皿でも問題なく作れます。
↓ このパイ皿ならフィリングは本のレシピの半分量、生地はレシピ×0.8の量で大丈夫でした。生地は×07か0.75でもいいかな？