Tag Archives: ペットロス

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三回忌を迎えて – パピヨン・デュオを亡くして2年 –

今年、9月5日はパピヨンのデュオを亡くして2年目になりました。2年前の9月5日、突然苦しみだして逝ってしまったデュオ。助けられなかった私を恨んでいないだろうか? 死因は今でもはっきりしないけれど、ウェルシュ・コーギー3頭に襲われたことにより血栓ができ、内臓破裂を起こしたものと思っています。苦しんで泣き叫ぶあの子の声が今でも忘れられない。苦しまずに逝かせてあげたかったのに。君への愛は今でも変わらず。私にとって、これ以上ないコンパニオンドッグだったと今でも思ってる。 Continue reading

生後2ヵ月のパピヨン
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子犬との面会 – 悲しい家路 –

子犬のお迎えまであと14日。ブリーダーから性格に難ありと言われたけれど、その愛らしさの前にそれは苦ではありませんでした。それよりも不安だったのは、失った子と比べずに愛せるかということ。新しく迎える子犬に悲しい思いをさせたくない。短い犬生を、前の子以上に幸せにしてあげたい。もう後悔はしたくないから… Continue reading

Puppy
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子犬との出会い – 生後23日のパピヨン –

子犬と出会ったのは、2011年9月20日のことでした。この頃の私ときたらデュオを亡くし、一日中泣いてばかり。デュオの断末魔を思い出し、「デュオが、デュオが・・・!」と号泣して電話をしたり、勤務中の主人を困らせていました。
心配した母は「9月22日の誕生日に子犬を買ってあげるから」と、お隣からは「パピヨンでなくてもいいじゃない、早く子犬を迎えたら?」と勧められました。…お隣もペットロスで精神を患ったのだそうだ。しかしパピヨン以外なんて私には考えられなかった。同じ犬舎へ行けば、またデュオに会えるかも知れない。デュオを連れて帰れる。
馬鹿げた考えですが、そう思いたかったのだと思います。 Continue reading

Papillon Duo
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再開します

デュオの突然死から1年半。数ヶ月は1日中、半年経っても泣いてばかりいましたが、ようやく涙も涸れました。
しかし、デュオの最期を、お別れのことを語る勇気はありません。
幸せだった日々が突然失われ、楽しかったはずの思い出が死ぬほど辛いものになってしまいました。
デュオを大切に思う気持ち・・・愛しているという気持ちは変わらないけれど・・・思い出すのが辛い。 Continue reading